ワークライフバランスを積極的に推進
働く意欲を高めて、サービス向上につなげる

ママファミジョブサポート

ショートステイかがやき(サクセス株式会社)

最新号

会社概要

■企業概要

 同社は、平成10年6月に介護支援ソフト等の販売を行う会社として誕生しました。その後、居宅介護支援事業所を設立し、介護サービスに進出。現在は、短期入所生活介護事業所(ショートステイ)を中心に運営しています。ショートステイ4施設のベッド数は合わせて134床で、単独型ショートステイとしては南秋田郡で最大規模です。「笑顔で介護の、サクセス」をキャッチコピーに、笑顔で親切、丁寧なサービスを心がけています。

■社風

 ワークライフバランス(仕事と生活の調和、働く方の多様化)を推進しています。社員それぞれの生活スタイルや、短時間勤務など多様な勤務形態に合わせて働くことができる会社です。仕事を円滑に進めるためには介護、看護、生活相談などさまざまな職種のチームワークが必要なことから、仕事中でも活発に意見交換を行いながら、明るく笑顔で仕事に取り組むスタッフの姿を見ることができます。

■新人研修

 職場の雰囲気に慣れることを第一に、利用者の生活リズムや業務の流れを少しずつ、現場で対話を重ねながら覚えていきます。ベテランスタッフが一つ一つの動作、声かけを親身になって教えるので、「どうして、こういう介助をするのか」という介助方法の意味を考えながら学ぶことができます。

インタビュー

介護の現場で大切なものは、
技術や資格よりも寄り添う心

ショートステイかがやき

ー真坂ー

全体では何名くらいの方が働いていますか?

ー工藤施設長ー

現在、75名が働いています。そのうち10名が看護師です。70歳近い年齢の方がフルタイムで働くなど、幅広い年齢層の方がいきいきと働いています。

ー真坂ー

サービスで心がけていることを教えてください。

ー工藤施設長ー

介護の技術や資格よりも、現場でお客様とふれあうスタッフのハートが一番大切であり、お客様に寄り添った言葉がけや、笑顔で親切丁寧な対応などを心がけています。

ー真坂ー

御社が強みとしていることをお聞かせください。

ー工藤施設長ー

経営陣を含めて若いスタッフが多いため、さまざまなアイデアや対処などを迅速に実行に移せることが強みです。

ショートステイかがやき

ー真坂ー

ショートステイかがやきの魅力を教えてください。

ー渡辺生活相談員ー

ショートステイかがやきの魅力は、なんといってもロケーションだと思います。五城目町の見慣れた風景を眺めながら、利用者様が穏やかに1日を過ごすことができます。

ー真坂ー

ワークライフバランスの狙いをお聞かせください。

ー工藤施設長ー

スタッフの働く意欲を高めることにあります。仕事と生活の調和を図り、プライベートな時間を充実させることで、気持ちにもゆとりが出て、サービス向上につながると思います。

ー渡辺生活相談員ー

こうした会社の取り組みによって、希望した時に休みを取ることができます。先日も、4日間の休みを利用して、台湾旅行に行ってきました。リフレッシュし、新鮮な気持ちでまた仕事を頑張ることができます。

ー真坂ー

仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

ー工藤施設長ー

お客様の笑顔や、「ありがとう」「ここに来て良かった」などの感謝の言葉をいただいた時です。

ー渡辺生活相談員ー

これまでの人生におけるさまざまな経験や苦労したことなど、利用者様のお話を聞くことで、自分も一緒に成長できることです。

ー真坂ー

これからの目標についてお聞かせください。

ー工藤施設長ー

サービスの向上や、スタッフ一人一人の負担を軽くするため、スタッフをもっと増やすことが現在の目標です。また障害者雇用にも力を入れて取り組みたいと考えています。

Company Data

名称サクセス株式会社
設立平成10年6月15日
資本金5000万円
代表者代表取締役 工藤 誠子
従業員75名(平成28年10月現在)
運営事業秋田県介護職員初任者研修事業
指定番号 第10号(通学)
のぞみ介護スクール
(旧ヘルパー2級を取得できます)
指定短期入所生活介護事業所
・ショートステイやまびこ 33床
・ショートステイのぞみ 32床
・ショートステイのぞみ新館 36床
・ショートステイかがやき 33床
  
名称ショートステイかがやき
所在地〒018-1704
南秋田郡五城目町字石田六ヶ村堰添135-1

■生活相談員からのメッセージ

ママファミジョブサポート

未経験、ブランクがあっても大丈夫です。介護の仕事は、奥が深く、たくさんのことが学べる素晴らしい仕事です。きれいな仕事ではないかもしれませんが、笑顔という宝物が返ってくる仕事です。私たちと一緒に働いてみませんか。あなたのやる気を生かしましょう。