就職・転職ノウハウ 電話編
■電話のマナーを守りましょう
問い合わせの電話から、担当者はしっかりあなたをチェックしています。次のような電話はマナー違反です。印象を悪くするので気を付けましょう。

  1)忙しい時間帯(始業時刻直後や終業時刻前後)や休み時間にかける。

  2)自分の名前を名乗らない。

  3)一方的に話しまくる。

  4)求人広告に書いてあることをくどくど尋ねる。

  5)給与や待遇のことばかりきく。

  6)友だち言葉で話し、敬語が使えない。

  7)会社からの質問に、はっきりと答えない。

  8)騒々しい場所からかけている。

  9)声が小さく聞き取れない。

 10)お礼も言わずにガチャンと切る。

■電話で好まれる話し方
■第一声は
「Be-job(Be-jobナビ)の求人広告を拝見したのですが、人事担当の方をおねがいいたします」
■取り次ぎ後は
「Be-job(Be-jobナビ)の求人広告を拝見した○○と申しますが、人事担当の方でいらっしゃいますか」と確認の後、「お忙しいところ申し訳ございませんが、少しお聞きしたいことがあるのですが、いまお話ししてもよろしいでしょうか」
■質問は
「自分が募集条件にあっているか」「自分が応募したい仕事内容なのか」の確認が主です。例として、「経験者募集となっていますが、どのくらいの経験が必要なのでしょうか」「新卒の学生なのですが、希望の職種ですので、ぜひ御社に応募させていただきたいのですがよろしいでしょうか」
「職種は営業補助とありますが、内勤で営業担当のアシスタントをするものですか、それとも、私も外に出させていただけるのでしょうか」
「勤務地が4ヶ所ありますが、希望は考慮していただけるのでしょうか」
「8時から19時まで5時間以上勤務となっていますが、9時から15時までの勤務を希望しても、よろしいでしょうか」など。
■最後に
「お忙しいところありがとうございました。失礼いたします」
■人事担当者からの逆質問にも備えましょう
「お名前、ご住所、電話番号を教えてください」「いま現在、どこかの会社にお勤めですか」「募集職種の経験はありますか」「失礼ですが、年齢はおいくつですか」など。
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